悪玉コレステロールを減らすオリーブオイルの効果を教えて!

悪玉コレステロールを減らすにはオリーブオイルが効果的!という噂。

 

もしこれが本当ならオリーブオイルを活用しない手はありません!

 

実際、噂は本当なのか?そして1日の摂取目安量も一緒にチェックしておきましょう。


 

オリーブオイルの特徴を知ろう!

オリーブオイルと他の油の違いとは?

そもそも油に含まれている脂肪酸の成分はそれぞれ異なります。
同じ食物油でも成分表を見てみると、それぞれ違った成分と配合が表示されています。

 

その中でも特に注目してほしいのが“オレイン酸”と“リノール酸”です。
オリーブオイルは他の油に比べると圧倒的にオレイン酸が多く含まれていることが最大の特徴と言えます。

 

 

脂肪酸を詳しく見てみよう

食用油の成分である脂肪酸は大きく2つに分けられています。
それが「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」であり、それぞれ正反対の性質を担っています。

 

飽和脂肪酸

分子内に炭素の二重結合を持たない。
→血液中のコレステロール値を高める

不飽和脂肪酸

分子内に炭素の二重結合を持つ
→血液中のコレステロール値を下げる

オリーブオイルをはじめ、ほとんどの食用油は不飽和脂肪酸が多く、バターなどの動物性の油脂は飽和脂肪酸を多く含んでいます。

 

しかーし!不飽和脂肪酸は更に、一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)と多価不飽和脂肪酸(リノール酸やリノレン酸)に分けられます。

多価不飽和脂肪酸は摂取しすぎてしまうと悪玉コレステロールだけでなく、善玉コレステロールまでも下げてしまうので注意しなければいけません。

一方の一価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールのみを下げるという理想的な性質を持っているのです。

 

 


画像引用元:http://ara.minalog.com/2008/12/post-2.html

 

 


オレイン酸とは?

オレイン酸の働きとは?

オリーブオイルの実に70%を占めている“オレイン酸”。
この成分の働きこそが悪玉コレステロールを減らすカギとなっているのです。

 

オレイン酸は非常に安定性が高く、酸化しにくいという性質を持っています。
その効果は血液中の善玉コレステロールには作用せず、悪玉コレステロールのみを減らしてくれる、というものです。
悪玉コレステロールだけを減らしてくれるので動脈硬化や心筋梗塞のリスクを下げ、高血圧にも効果的だと言われています。

 

1日の摂取目安は?

1日あたり大さじ1〜2杯(15ml)を目安に摂取すると◎です!
これは日本で推奨されている目安となります。
ちなみに欧米では1日3〜4杯と日本の2倍の量の摂取がFDA(米国食品医療品局)によって推進されています。
欧米人と日本人では身体の構造が違うので、目安量を間違わないように気をつけましょう。

 

注意点

オリーブオイルの10gあたりのカロリーは92.1kcalです。
他の植物油も同じくらいなのでオリーブオイルだけが高カロリーというわけではありませんが、体重増加には気をつけなければいけません。
運動を取り入れたり、動物性脂肪の摂取量を控えるなどの工夫が必要となります。


まとめ:悪玉コレステロールを減らすオリーブオイルの効果を教えて!

オリーブオイルは美容成分であるビタミンA・K・E・D、そして細胞の老化を防ぐβカロチンとポリフェノールなどの抗酸化物質も豊富に含んでいる大変優れた油です。
また腸の働きを活性化し、便秘の改善にも効果があると言われているので、悪玉コレステロールを下げるだけでなく健康を維持するためにも積極的に取り入れておくと良いでしょう。

 

ただ、やはりカロリーが気になるので僕としては運動も取り入れながら摂取することをおすすめします。

 

オリーブオイルといっても種類豊富ですが、抗酸化作用の強いポリフェノールを多く含んでいるエキストラバージン・オリーブオイルが一押しです!